音符 稲舟妙寿小唄三味線教室 小唄音符

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平成21年3月21日(日) 
   先日、あるホテルで行われた、上七軒の舞妓の踊りディナーショーに行ってきました

  さすが京都です。なんせ、地方(唄・三味線・お囃子)の層も厚く

  舞妓さんや芸妓さんの踊りに対する情熱も強いです

   

  ただ、ひとつ言わせていただければ、スター気取りのところがあります

  周りの人がチヤホヤするのでそうなってしまうのでしょうが

  それはそれで仕方のないこと

  彼女らも見世物としての舞妓に魅力を感じて舞妓をしているんだろうし

  舞妓を置いている置屋もそれを武器に彼女らを舞妓に引き留めておけるから・・。

  まっ!真の舞妓がそう簡単に地方のホテルに出る訳ないですね

  やっぱり、わたくしは江戸の方が好き

  京都で芸者なんて言ったら怒られてしまいますが

  江戸では、芸妓なんて言わず、芸者だもんねぇ〜

  粋な江戸っ子気取りで、今日も練習〜練習〜
 平成21年3月15日(土) 
  先日、素踊りの会に行ってきました

  初めてだったのですが、すごいんですね

  道具も使わず、衣装も簡素なもので踊りますので、踊り手の筋肉が見えている錯覚を受けました

  常磐津や長唄、清元でしたが、どれもステキでした

  うんうん 唄い手や三味線はすべて男性!

  そして、踊りの会なので、和服姿のおばさま方で会場もあでやか

  どっぷりと「和」に浸かったって感じです

  最近のジャズの流れる和食屋

  何か外れた若者の和服姿

  勘違いしているへんてこな料亭

  「和」が消えてしまっている今の時代に

  お稽古事にはまだ「和」が息づいているんですね〜

  さてさて、天気もいいし

  気分よく小唄の練習でもして過ごします
 
平成21年3月1日(日)
  先週は1週間東京に出張でした

  この時期(春ころ)、名古屋から東京へ行くと

  東京が日本の北の方にあることが分かります

  とにかく、こっちと比べて寒かったです

  銀座の裏道を歩いていたら、

  その昔、歌舞伎座の前にあった邦楽専門のレコード店「文化堂」を見つけました

  そして、その店主に珍しいレコードを見せてもらいました

  新之助、辰之助、菊之助の勧進帳のレコードです

  なんと、レコードの片面には、3人のサインが掘ってあるんです

  そして、レコードジャケットには3人の当時の写真が写っていましたが

  新之助、菊之助はお父様にそっくりの顔でした

  これは間違いなく、お家芸を引き継いでいけるな〜と思ったほどです

  さむ空の下、鴨でいっぱい飲み、蕎麦をつるつるっ!

  東京ならではの楽しいひとときでした
  
平成21年2月14日(土) 
  今習っている曲は、「青柳の糸」です

   ♪青柳の糸より胸のむすぼれて

     もつれてとけぬ 恋のなぞ

      三日月ならぬ酔月の

       うちの敷居も高くなり

         女心のつきつめた 思案のほかの無分別

           大川端へ流す 浮名へ

  悲しい悲しい女の恋の物語

  明治20年、浜町酔月楼の女将梅が大川端で峰吉を殺してしまう事件は

  たびたび、芝居にされてきました

  昭和に入ってからは、「明治一代女」という題で一躍有名になりました

  小唄はこのような短い歌詞で

  その芝居の情景を浮かび上がらせ、涙するように作られています

  まるで、俳句や短歌に通じるといってもいいですよね

  と、そんなこと言ってるより 練習! 練習!
 
平成21年2月11日(祝) 
  先日、お稽古に行ったら、小学生の男の子のお弟子さんが居ました

  おばあさんが習っていて、一緒に習うようになったそうです

  私が稽古場に着いた時には、その子は、ちょうど帰る時でした

  で、玄関を出て行く時に、おばあさんに「楽しかった〜」って言ってました

  僕には、その子がまぶしく見えました

  その歳からお稽古をしていれば、きっと日本一の小唄の唄い手になれると思います

  いくら、色恋の数が多くても、お座敷遊びの数が多くても

  その子に勝つことは出来ないんだろうな〜

  年季とは、まさにそういうものだと思います

  「女は芸のこやし」なんていうけど、それは単なる「こやし」であって

  芸の上達には関係ないんですよね
 
  なにはともあれ、「小唄は男の唄」と思っている私には頼もしい光景を見ました
 
平成21年2月1日(日) 
  うちのお師匠さんがまたCDを作っちゃいました

  それも、全曲、お師匠さんが作曲した曲です

  現代の小唄ですね

  これってすごいですよね

  今回は、この日記を見ていただいた方に内緒で

  CDの内容を見ていただきましょう

  

  このCDをお聴きになりたい方は → こちら
 
平成21年1月18日(日) 
  新年は、歌舞伎で始まります。

  新橋演舞場では、澤瀉屋(おもだかや)と海老蔵の「お祭り」

  大阪松竹座では、仁左衛門と孝太郎の「お祭り」

  同じ「お祭り」でも、こんなにも違うのかと楽しめました

  また、歌舞伎座では、菊五郎、時蔵の「十六夜」

  これには、延寿太夫と栄三の素晴らしい清元が楽しめます

  特に、栄三(人間国宝、三味線)の粋な三味線に魅了されました

  また、「十六夜」では、小唄「お互いに」が唄われます

  歌舞伎で演奏される小唄は、「しっとり」というより、「明るく」演奏されます

  お座敷音楽の小唄が、舞台音楽に編曲された結果なのでしょうね

  下座音楽で流れてくる小唄に、こっちも、ついつい、口ずさんでしまいます。

  小唄を習っていると、芝居を見ても、こんな楽しみも増えます

  
平成21年1月12日(祝) 
  よく友人に、小唄とか長唄とか端唄とか あるけど

  どこがどう違うのか?って質問される

  という私も分かりませんが、聴くとなんとなく区別出来ます

  この感覚が「和」の心なんですかね

  先日、スカパーの歌舞伎チャンネルで

  鈴木治彦元NHKアナウンサーが常磐津英寿(常磐津の三味線弾き、人間国宝)に

  常磐津と長唄と新内、清元の見分け方を質問していました

  英寿氏は「いっぱい聴いて、曲を覚えてください。

  そうすれば、大体のものは区別できます」って答えていました

  それにしても、日本人ってすごいです

  三味線にも、皮や竿の太さ、撥や糸、糸巻きの素材等々

  ほんとに細かくいっぱい種類があります

  いかに日本人が繊細であったかが分かりますね

  そして、いろんな三味線音楽を聴けば聴くほど

  小唄がいかに粋かが分かってきます

  それだけに難しいのも確か・・・ とほほ
 
平成21年1月4日(日) 
  うちのお師匠さんは ほんと自慢しない方です

  「邦楽の友」の今月号を見て ビックリです

  この本にお師匠さんが紹介されてること自体、話してくれませんでした

  

  さて、この中に僕の知らなかったお師匠さんのことが紹介されています

  雑誌をそのままスキャンしたので読みにくいですが

  興味のある方は → こちらをご覧ください

  今年の5月24日(日)には師籍45周年の小唄会があります

  私も、唄に三味線にいろいろ役があります

  こんな機会に上達するものなんですよね

  
平成21年1月1日(祝) その2
  今、ニューイヤーコンサートが終わりました

  今年の指揮者は、ダニエル・バレンボイムです

  まさに皮肉な人選になりました

  今日も、イスラエル軍がガザ地区に空爆を行っています

  バレンボイムは、昔、イスラエルでワーグナーを演奏して、非難されています

  また、イスラエルの軍服を着た人からのインタビューを拒否しています

  その指揮者が世界71カ国で中継されるウイーンニューイヤーコンサートで指揮をしたのは

  何か皮肉な運命を感じます

  そして、コンサートは聴衆からのわれんばかりの拍手で締めくくられました

  世界のあらゆる国が平和になるように祈ります
 
平成21年1月1日(祝)
  お正月は朝から3軒の神社をはしごして

  家に帰ってきたら、おせち料理でお酒を飲む

  で、お昼寝をしていると、もう夕方・・・

  うう〜〜ん、至極の時間です

  ところで、昨日、三味線の練習をしていました

  今年は、当会の大きな演奏会があるのですが その時に弾く唄です

  ウオークマンで三味線の本手を録音し、それをパソコンで流し、

  それに合わせて、三味線の替手を弾き、またウオークマンに録音。

  そして、三味線のBGMが出来たところで、唄を録音。

  おお〜〜、一人三役で完成〜〜

  確かに便利な時代になりました

  本年はぜひ、飛躍的に上達しますように! ぱん!ぱん!

 
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