音符 稲舟妙寿小唄三味線教室 小唄音符

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平成20年9月7日(日)
  おととい、歌舞伎ルネッサンス「かな手本忠臣蔵」を見てきました

  出演者は伊吹吾郎/竜小太郎/仁科仁美/立花志十郎/林家正雀/沢竜二

  歌舞伎を見たことのない人にも、歌舞伎に親しんでもらおうという企画です

  今回で2回目、1回目は坂口良子で応挙の幽霊でした。

  3回目は来年1、2月朝丘雪路、林与一、西川鯉之祐、江藤潤で「萬夜一夜先代萩」です。

  朝丘雪路さんは歌舞伎座で見に来られているのを拝見したことがあります。

  これは期待できそうです。

  おっと、話が逸れましたが、その「かな手本忠臣蔵」で

  生まれて初めて、女義太夫に合わせての舞台を見ました。

  女義太夫の演奏のみは聞いたことがあるのですが、

  役者との共演は初めてです。

  感想は、ひとことで言うと、芝居の義太夫は肉体労働だということが分かりました。

  なぜ、足を踏ん張り、おなかに晒しを巻いて語るのかが分かりました。

  前に、人間国宝の住大夫さんが1演目語ると疲れ果てると言ってましたが

  その気持ちがはっきりと分かりました。

  その点、小唄は短いし、気楽に唄えるのがいいです。

  そこがむずかしいんだけど・・・

 
平成20年8月31日(日)
  最近、秋の虫の音が夜を楽しませてくれます。

  こんな都々逸がつい思い浮かびます

   「鈴虫が 浮気したのは どの秋草か

     みんな濡れてる朝の露」

  うんうん! まさに都々逸ですね

  ほんと日本の三味線音楽はすごいです

  長唄、義太夫、常磐津、清元、新内、端唄、小唄、津軽三味線、民謡・・・・

  上げればキリがありません

  ただ、地方によって味が違います。

  京は雅、大阪は人情、江戸は粋、東北は厳しさ・・・・

  都々逸は当名古屋が発祥の地と言われていますが

  どんな表現が合うんだろう?

  手羽先風? 味噌煮込みうどん風?

  なにはともあれ、三味線音楽にも情緒溢れる日本の四季が盛り込まれています

  そこが、また日本の良さなんでしょうね

  特に秋の夜長は、小唄がぴったりな季節です

  つい聞き惚れて練習を忘れてしまいそう・・
 
平成20年8月16日(土)
  実に暑い日が続きます

  という訳で、昨日は、例の陶芸家の山に遊びに行ってきました

  新しい登り窯がまたひとつ作ってありました

  「初窯で焼くから、土でもこねて行く?」って言われたけど

  暑いので、とてもロクロを蹴る気にはなりません

  さて、その登り窯の隣には、石焼ピザ用の窯が作ってありました

   右が陶器用登り窯、左がピザ用窯

    

  で、三千盛(日本酒)片手にピザを食べてきました

  男ふたりで、日本の歴史、芸術のことを語りながら一日を過ごしました

  一体人間って都会で何してるんだろう?

  カラスが町に出てきて、エサを漁っているのとおんなじなんだろうか?

  自然で見る草は輝いて見えるのに、町の草は薄汚い雑草・・・

  涼しくなったら、この初窯で焼いてもらうように

  お皿でもこねてみるかな?と思いながら山を後にしました

  さて、残りの休みは練習に励もうっと
 
平成20年8月10日(日)
  先週行われた「ゆかた会」の写真が出来上がりました
  
  男性軍は、唄い終わると、ゆかたから普通の服に着替えてしまう人が多いです。

  あんまり良くありませんよね。 という私も私服に着替えています。

  当会もどんどんお弟子さんが増え、

  前は、中日文化センターの生徒さんも一緒に「ゆかた会」をしていましたが

  今回の「ゆかた会」は個人指導で習っている人たちだけです。

  さて、今週からお稽古も新しい唄です

  いい感じの唄! 一回聴いて大好きになりました

  ♪「虫の音(ね)」

      虫の音を とめて うれしき 庭づたい

        あくる紫折戸 桐一葉 え〜〜 憎らし

         秋の空 月はしょんぼり 雲隠れ ♪


     芸妓さんが主人公

     最前から離れで待っているあの人に会いに

     虫の音を止めないように 庭伝いに庭下駄で庭石を踏んで離れに忍んでいく

     紫折戸(しおりどー木で作った簡単な庭の戸)を開けて一歩足を中へ入れようとすると

     梧桐の葉が一枚ぱさりと音を立て落ちてゆく、ああ〜〜縁起でもない・・・。

     部屋を覗くと肝心のあの人は居ない。あまり待たせたので怒って帰ってしまったのだろう

     空を見上げると、さっきまで照っていた月も雲に隠れている

     エエ〜〜憎いっ! 男心と秋の空〜〜〜〜
 
平成20年8月3日(日)
  先週今週と土日はたっぷり三味線に漬かってました

  先週の土曜日は、ちと、お江戸まで小春師匠の三味線を聴きに行ってきました

  新内、端唄、俗曲とたっぷり2時間楽しめました

  終わってから、高座扇をこんな粋にしてくれました
  

  今年の夏は、これで決まりです!

  さて、翌日の日曜日は当稲舟会の「ゆかた会」がありました

  どんどんお弟子さんも増え、新しい方と会話がはずみ楽しいひとときでした

  さて、そして、昨日土曜日は大阪で文楽です

  義太夫節もステキです

  おっと、文楽の世界では「太」ではなく「大」が正解ですね

  團十郎も最新本「團十郎の歌舞伎案内」に書いていますが

  三味線が日本の芸能に与えた影響は計り知れないものです

  琵琶、琴、太鼓くらいしかない音の世界に

  見事なまでの旋律が奏でられる楽器の登場ですものね

  その三味線にいっぱい触れることの出来る自分はとても幸せな気分です

  さて、次回からはまた新しい唄の練習が始まります

  どんな唄を唄うのか?三味線で弾くのか、楽しみです

 
平成20年7月19日(土)
  昨日はお稽古日でした

  来週が「ゆかた会」なので、最後の追い込みです。

  で、先生のひとりが遅れて来られたので、どうしたのかな?って思ったら

  ↓ ↓ これに行って来られたんです

  

  今日(7月20日)の中日新聞の朝刊に載っていたのですが

  この二人を見に行って来られたんです

  うちのお師匠さんが教えておられた二人の留学生

  わたくしも、左の美しい女子大生が練習している姿を見たことがあります

  日本語がタドタドしいので、先生もアセアセで日本語まじりの英語で教えておられました

  たった3ヶ月の練習でしたが、送別会ではアンコール(蛍の光)まで演奏したそうです

  あっ! この記事、間違っています

  「三味線や長唄」って書いてあります

  ほんとは「三味線と小唄」なのに〜〜〜

  
平成20年7月15日(火)
  古本屋で「小唄入門」を買いました

  昭和29年すみよし書店発刊(杉原残華・本山荻舟共著)

  私が生まれる1年前の本がわたくしの手元にある

  それだけでもすごい!

  その本の中に、平山蘆江氏の引用があります

  「小唄は三味線をあしらいにつかって唄い、端唄は三味線にのせて唄う、

   小唄は唄い込まれる唄の文句の面白さを味わい、

   端唄は筋廻しと声づかいのよさに耳を傾ける

   又うた沢は三味線小曲として格づけられたもの、

   端唄は三味線にのせながら三味線に引きづられぬ自由さを持って唄うもの、

   うた沢と端唄はどこまでも声を聞かせ、節を聞かせるものだが

   小唄はあくまで文句と気分を味あわせるものでなければならない・・・」

   ありゃりゃ 

   唄もヘタなら、気分も出せないわたしは どうすればいいのでしょう?
 
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