音符 稲舟妙寿小唄三味線教室 小唄音符
 
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平成19年12月30日(日)
  あっという間に 今年もあと2日

  年末には、床屋さんに行き、若松を生け、

  部屋の片付けをします

  しかし、この片付けがなかなか進みません。

  読みかけの本があると読み出してしまいます

  ところで

  江戸時代の12月は13日に煤払いをします

  すなわち、大掃除は13日に済ませてしまい

  12月14日からは、来年の準備をしだすってことです

  その煤払いの時には

  小唄にもなっている「五万石」の2番を唄うんです

  「めでためでたの〜〜若松さまよ〜〜

   枝も栄え〜〜葉も茂る〜〜」

  なんか大掃除も楽しくなってきそうですね

  なこと考えてないで

  部屋の片付けの続きをしますっ!
 

  
平成19年12月9日(日)
  かなり前のこの日記に書いたのですが

  ヤフーオークションに出品されていた

  わがお師匠さんの記念テレカを手に入れました  そのテレカはこちら

  10年以上前の、師籍30周年記念のものなので

  そうそう持っている人も少ないと思うし、

  使ってしまった人も居ると思うので

  我が家の家宝にしようと思っています

  ところで 新しい唄を習い始めました

  「長屋の花見」

   重箱に 大根かまぼこ

    たくわん玉子 大家うかれて

     長屋の花見 みんあ飲みねぇ〜 酔いねぇ〜に

      いっこう酔えない お茶か盛り〜

       情けないぞぇ さけばしら〜


  色恋と程遠い唄が続きます

  この方が おだやかで 平和だね〜〜♪

  
平成19年11月24日(土)
  昨日、大阪の国立文楽劇場で、人形浄瑠璃を見てきました。

  で、今朝の朝刊を見て、びっくり!

  昨日出演していた「太夫」の豊竹十九大夫が協会のお金5,000万円を横領。

  昨日は「盛綱陣屋の段」で熱演をしていました。

  豊竹十九大夫は人間国宝であり、日本に4人しか居ない「切場語り」の一人です。

  「切場語り」とは、名場面の語りを許された「最高の芸を持つ太夫」のことです。

  協会は告訴するそうですので、もう彼の太夫は聞けないかも・・・。

  ところで

  わたくし、唄と一緒に、三味線も習っていますが

  あの義太夫の三味線も大好きです。

  爪で弾く小唄の三味線と正反対で

  太い棹と太い胴の三味線を、先を太くした撥で思いっきり叩き出す

  あの情感を露わにする音。

  小唄が「ゆかた」なら、義太夫は「裃(かみしも)」

  小唄が「しっとり」なら、義太夫は「べたべた」

  それにしても日本の楽器ってすごいんだな〜

  同じ楽器であんなに違う演奏が出来るなんて

  というわけで、昨日も小唄の練習は出来ず仕舞・・・ とほほ

  
平成19年11月10日(土)
  今日は昼間が品川で屋形船に乗り、芸者さんの唄と踊りを楽しみ

  その後、六本木に出来た黒川記章設計の国立新美術館で日展を見

  夜は歌舞伎座で歌舞伎

  名古屋から3人で出かけます

  わお〜っ! おのぼりさ〜〜〜ん!

  わたしの個人的なコースとしては

  屋形船と歌舞伎座の合間には、浅草か上野へ行きたいところです

  江戸といえば、やっぱり蕎麦を食べないとね〜

  でも、美術好きな友人のどうしてもの希望で

  こういうコースになりました

  まっ!どちらにしても、3つの日本が楽しめます

  というわけで

  今週末も小唄の練習が出来ません

  あああ〜〜 これじゃ〜なかなか上達しないな〜〜
 
平成19年10月28日(日)
  今週から、「世辞で丸めて」と一緒にもう1曲習いだしました

  「花の雲(助六)」です

  歌舞伎で有名な「助六」の唄だそうです

  お師匠さんは、私の歌舞伎好きを知っているので

  きっと、この唄を選んでくれたと思います

  お師匠さん! いつもいつも、ありがとうございます!

  さて、さっそく、歌舞伎「助六」をDVDで見てみました

  なんと、主人公の「助六」が出てくるまでに

  物語が始まってから30分ほどかかります

  そして、「助六」が花道から出てきて、

  なんと!花道で10分ほど踊ります。

  この辺の舞台演出が日本の文化っていうか、

  日本人の心に響くんでしょうね

  さらに美しいのは

  吉原のきらびやかな光景を30分たっぷり見せた後に

  粋ないでたち(黒一色の着物に紺のはちまき)の「助六」を登場させ、

  きらびやかな本舞台とは違う「花道」で踊らせるなんて・・・

  おっと!

  そんなことより練習!練習!ですっ
 

  
平成19年10月14日(日)
  今習っているのは

  「世辞で丸めて」です

   ♪世辞で丸めて 浮気でこねた

      小町のような妾(わたし)でも

        一夜の嵐に誘われて

          散ればこの身は ねえもし一休さん

  これは大正時代に生まれた小唄です

  大正時代で思い出すのは、関東大震災と竹久夢二

  大正ロマンって言葉も浮かんできます

  そして、その時代に芝居「一休地獄噺」と所作事「喜撰」との歌詞を

  ないまぜにした江戸小唄です

  ですので、このふたつの芝居や所作事を知らないと

  この小唄の意味はまったく分かりません

  昨晩、ミュージックフェアで90年代の歌を紹介していましたが

  子供が「当時の歌はしっとりして、いい歌が多いね」って。

  まさにそうなんです。

  今の時代は、娯楽もなにもかも多様化され

  人にストレスを与えるような娯楽が増え、

  まるでアメリカに住んでるような感じです(といってアメリカに住んだことはないが)

  その点、戦前の最大の娯楽は芝居なので

  芝居を題材にした歌や絵が流行ったし

  誰でもが感動を受ける分かりやすい文化だったんだろうな〜
 
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