音符 稲舟妙寿小唄三味線教室 小唄音符

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平成18年6月25日(日)
  昨日は当地のボストン美術館で開催されています

  「肉筆浮世絵展」を見てきました

  北斎・歌麿・広重らの肉筆浮世絵です

  浮世絵は見どころが満載です

  まずは、町の光景、風俗、ファッション、色彩、軸装の妙技等々です

  吉原の情景は花魁や旦那衆、芸妓等が描かれています

  さらに、三味線やお琴、胡弓が描かれており

  その絵を見ているだけで、音が聴こえてきそうです

  演奏されている音楽もさることながら

  吉原の町の音、町人の会話の声、すべてが聴こえてきそうです

  小唄を習いだしてからは一段と浮世絵を見るのが楽しくなりました

  あああ〜〜〜〜

  タイムマシーンがあれば、是非一度行ってみたい町

  それが「吉原」です

   
平成18年6月11日(日)
  先週金曜日にお稽古に行って びっくり!

  7月に行われる「ゆかた会」のプログラムが出来ていました

  なんと! 私 4曲も唄うことになっています

  先週までは2曲だけ唄うと思っていたのですが・・・

  残り時間はあと1ヶ月を切っています

  でも どれも好きな曲ばかりです

  今週から練習するのは

  「散るは浮き」

  前に三味線のお稽古で習ったので

  メロディーはなんとなく覚えています

     「散るは浮き 散らぬは沈む 

        もみじ葉の 影は高尾か 山川の

           水の流れに 月の影」

  この曲は江戸小唄の最初の曲と言われています

  安政年間に、清元「お葉」が作曲した曲

  なんと お葉が16才の時の作品です

  散ったもみじは川に浮かび 散らぬもみじは渓流の川底に映る・・・

  ここに出てくる「高尾」は京都の「高尾山」

  いかにも、上方小唄の風情ですね

  さて、この記念すべき小唄を上手に唄えるのだろうか?

  不安と楽しさの入り混じった1ヶ月になりそうです

  さて、「ゆかた会」の案内は → こちら

    
平成18年6月4日(日)
  昨日は 当地の料亭「河文」で開催された「名妓まつり」を見に行ってきました

  名古屋の芸妓さんたちが長唄、小唄、端唄、清元を

  唄い、踊る発表会です

  内容は→こちら

  演目を見ても聴いたことのない曲ばかり・・・・

  まだまだ、修行が足りないんだな〜 と実感していたら

  「深川」が披露され始めました

  わお〜〜〜〜っ♪ 知ってるフレーズが!

  「辰巳みゃ〜 よいとこ〜〜 素足が〜〜」

  つい 口ずさんでしまいました

  そういえば、先週のお稽古の時に

  稲舟会の師範の方が

  「今度歌舞伎を見に行くんだけど、

   歌舞伎を見ていると習った曲が出てくるし 

   結構、おもしろいわよ」と言っておられました

   まさに、この瞬間のことを言うんだろうな〜

   ところで、この名妓まつりの中で

   料亭「河文」のご主人がお仲間と長唄を披露されました

   おお〜〜〜 なんと粋なんだっ!

   わたしも あんな風に唄いたいな〜 と練習意欲も湧きました
 
平成18年5月28日(日)
  昨日は高原まで一泊で旅行に行ってきました

  ところで 「くせ」 という言葉があります

  昨晩、ゴルフの上手な人が友人にゴルフ指導をしていました

  スタンスの時の腰の位置や重心のかけ方等です

  で、その教えてもらった友人が

  今朝、足の筋肉がすごく痛いと言っていました

  今まで使っていなかった筋肉を使ったせいでしょう

  きっと、そこそこのスコアを出しているので

  自分流のゴルフになっていて、基本とは違う筋肉を使っていたのでしょう

  上達への練習はどんなものでもそうなんでしょうけど

  自分流の「くせ」を基本どおりにすることなんでしょうね

  という私も、おとといのお稽古の時に

  お師匠さんに「その唄い方でも聴いている人は気にならないでしょうけど

  Aさん流になってますよ」って。

  お師匠さんの唄を真似て唄おうと思うのですが

  いざ唄うとどうしても我流になってしまう

  分かっていても、今の自分にとって楽な方にいってしまう

  そのギャップを埋めるのが練習なんですね

  悪い「くせ」を直すのは本当にむずかしい

  まさに人生の縮図だぁ〜

  
平成18年5月21日(日)
  ここのところずっと雨続きでしたが

  今日は ひさびさに良い天気です

  ところで

  今、東京「山種美術館」で「緑雨の景観」展を開催しています

  緑雨とは、新緑を濡らして降る雨なんですが

  その美しい日本を描いた日本画展が開かれています

  若葉雨の青翠・・・・

  情景を見事に表した表現ですね

  時間が出来たら、是非、東京に見に行きたい展覧会です

  展覧会の案内は→こちら

  この日本から どんどん日本が消えていきます

  そのスピードたるやすごい勢いです。

  そんな時代

  わたくしは日本画のように

  小唄そのものを楽しんでいるだけでなく、

  その奥の日本人の心の部分を楽しんでいるんだろうな〜?
  
平成18年5月7日(日)
  今日は朝から雨です。

  昨日は山菜狩りに行ってきました。

  一日違いで、あったかな良い日に行くことができました。

  ちなみに 収穫は→こちら

  一日中、うぐいすが鳴いていましたが

  みなで「あれは若い鶯だな」とか「見事な鳴き声だな〜」とか・・・

  ところで 相田みつを がこんなことを言っています

  「木の芽がのびるのはやわらかいから」って

  唄の上達にも言えますね

  といっても わたくし 51才!

  頭も相当固くなってきました

  よ〜〜〜しっ!お風呂で喉を揉んでやわらかくするぞぉ〜〜

  と、のんびりしたゴールデンウイークも今日で終わり

  また、明日から忙しい毎日が始まります

  そんな時も練習を怠らないこと と言い聞かせ・・・
    
平成18年4月30日(日)
  さて 今週から 習う唄は2曲同時進行

  というのも、7月の「ゆかた会」(おさらい会)で2曲歌うためです

   今週からの唄は うふふ

    「お互いに 知れぬが花よ

     世間の人に知れりゃ たがいの身のつまり

     あくまで お前に情立てて

     惚れたが無理かえ しょんがいな

     まよたが無理かえ」

  安政年間に江戸で流行った端唄から取ったらしい

  世間では許されぬ関係・・・・

  お前に尽くす妾が無理なら、こんなに迷わしたお前も罪なお人!

  と言いつつ、男の膝にもたれかかる

  唄の内容の割には軽快なリズムってのが まさに「粋」!

  ああ〜〜 それにしても 死ぬまでに一度は女性に言わせてみたい文句だな〜〜
 
平成18年4月15日(土)
  今日は忙しかった〜〜

  昼間は東京の表具師さんの講習会に参加しました

  とても素晴らしい掛け軸を見ることが出来ました

  その表具師さんは 自分の好きな短歌を見つけたら

  その歌のイメージにぴったりの掛け軸を作り

  その掛け軸に書の先生にその歌を書いてもらうという

  普通は書の先生の書いた書を掛け軸に仕立てるのですが

  先に掛け軸を作ってしまうのです

  職人が芸術家になる瞬間を見た気分です

  午後からは 友人の陶芸家の個展に行ってきました

  作品は→こちら

  そして夜は その陶芸家の友人たちと飲み会でした

  日本の文化を一日味わった日でした
 
平成18年4月9日(日)
  来週の日曜日には「名古屋小唄大会」があります
  くわしくは→こちら

  ご当地の小唄のベテランの・・・ と言っても 若い人も出演しますが・・

  素晴らしい唄を聴くことができます

  出来れば 徳利、お猪口片手に

  スルメでも舐めながら聴いてみたいものです

  ところで

  今週から 新しい唄を習うことになりました

  「心して(鶴次郎)」

    心して我から捨てし恋なれど

     せきくる涙 こらえかンね

    うさを忘れん 盃の

     酒の味さえ ほろにがく

  実に しんみりとした良い唄です

  涙なくして唄えない唄 涙なくして聴けない唄

  泣かせるように唄えるように さて 練習っ!
 
  
平成18年4月2日(日)
  実は、先週、在名古屋のテレビ局から出演の依頼がありました

  それを知人に話したら

  皆が皆「小唄で出るの?」と言う

  わたくしの小唄好きが相当浸透しているらしい

  実は、ビジネスのことで出るんだけどな〜〜〜

  いやはや・・・・ とほほっ


  昨日、町内の組合長さんから

  「氏子総代になってくださいっ!」って頼まれました

  まだ51才だし、仕事で忙しいのでお断りしました

  ただ、「小唄のお稽古をしている」とは口が裂けても言えませんでした


  人生ってやりたいことがいっぱいで忙しい

  そんな時にほっとする時間がほんとに楽しい

  わたくしの場合

  それが 「小唄」♪

  4月もお稽古に頑張るぞ〜〜
  
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