音符 稲舟妙寿小唄三味線教室 小唄音符

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平成17年12月23日(金)
  昨日は小唄のお稽古でした

  今回の唄は 「あの花」

  小唄の中でも古い唄だそうです

  なるほど しんみりとした良い感じの唄です

     「あの花が

        咲いたそうだが

          うらやまし さっと雨もつ

            その時は わしも後から

              咲くわいな」

  ところで、最近すごい雪です

  子供たちが雪だるまを作っていました

  つい 「雪のだるま」を口ずさむ

      「雪のだるまに たどんの目鼻

         とけて流るる すみごろも

       行きに寄ろうか 帰りにしようか

         ならば 行きにも帰りにも」

  いよいよ 生粋の小唄ファンになったかなっ?
   
平成17年12月18日(日)
  昨日は ご当地の芸者衆「名妓連」のお姉さんと

  宴席を持つ機会がありました

  これぞ 「小唄の醍醐味」!

  で、いっぱい小唄を唄いました

  11月の発表会でも唄った「びんのほつれ」

  実は、わたくし この唄は1番しか習っていなかったのですが

  芸者さんに 2番 そして 番外(?)まであることを

  教えてもらいました

   (1番) びんのほつれは 枕のとがよ
        それを貴方に疑られ
        つとめぢゃ え〜 苦界ぢゃ
        許しゃんせ〜

   (2番) もしも 私がうぐいすならば
        主のお庭の 梅の木に たった一声サ
        ほれましたとぇ〜
        こがれ鳴く声 聞かせたい

   (番外) 宵にゃ 横から 夜中じゃ まとも
         明け方ごろには うしろから
         さす窓の月
         流すいかだは 渡月橋〜

  わ〜〜い! 久々に艶っぽい唄を満喫〜〜

  で

  芸者さんには ただ一言!

  「声が良いわね」って褒められました

  これって、唄はイマイチってことでは・・・??

  ちゃんちゃんっ!

  ★昨日のワンショット
  
  
平成17年12月11日(日)
  発表会が終わってから 早や1ヶ月!

  あっという間に月日は流れます

  今習っているのは 「上り下り」

     上り下りの おつずらン馬よ

     さても 見事な 手綱染かいな

     馬子しゅうのくせか

     高声で 鈴をたよりに

     小室節

     吉田ナー通ればよ

     二階からまねぐしかも鹿の子の

     振袖で

  そう言えば、最近めっきり艶っぽい唄を習っていません

  人肌恋しいこの時期には ちょいと浮いた小唄でもぉ〜〜〜 って

  思ってしまうのは わたしだけなのかなっ?

  というわけで

  今日は、今までに習った小唄の中でも艶っぽい唄を家で唄って楽しみました

  ん?

  ひさびさに過去の唄を唄いましたが、悪い癖は未だにそのまま・・・

  う〜〜〜ん 年季! 年季!
 
平成17年12月3日(土)
  今日は、ここ名古屋でも有名な錦会(小唄の一派)の

  錦文喜央会の発表会を聴きに行ってきました。

  なんと 能楽堂での演奏会です。

  粋な小唄と伝統的な能楽堂・・・・

  一見ちぐはぐな設定ですが、

  小唄が流れ出すと ぴったりっ!

  あっ!

  そうそう その演奏会で

  うちのお師匠さんも唄ったんですけど

  私、生まれて初めて 掛け声をしました

  「待ってましたぁ〜〜」

  「名調子〜〜〜〜」

  「にっぽんいちぃ〜〜〜」

  うう〜〜〜んっ

  なかなか気持ちのいいものです。

  よその流派の会で、

  自分のお師匠さんが出演した時に掛ける声には

  一段と力が入ってしまいます。

  という私・・・・

  あくまで小唄は座敷のもの と・・・

  座敷で粋に唄えるよう練習を・・・練習を・・・練習を・・・

  するぞぉ〜〜〜〜〜っ! 
  
平成17年11月13日(日)
  「稲舟妙寿師籍40周年記念小唄会」も無事終わりました。
  来場された皆様にはただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

  さて、というわたくし

  ああいう大きなホールで唄うのは初めての経験♪

  お座敷で唄うのも楽しいですが、舞台で唄うのもとっても気持ちいいです。

  今回は奥さんと子供達・・・そして、母も聴きに来てくれました

  そして、お昼には家族みんなで食事です

  発表会は小唄を通して家族が触れ合えるひとときでもあります

  ところで今年もあとわずか

  1年で一番大切な時期です

  この時期は、毎年、年の初めに立てた目標を見直し、

  やり残したことがないかチェックします

  うう〜〜〜〜ん

  「今年は飛躍的に上達するぞぉ〜〜」と心に決めたのに・・・

  京都の芸技さんで言えば、相変わらず「仕込み」で終わりそうです

平成17年10月30日(日)
  今日は ひさびさに 陶芸家の友人宅に遊びに行ってきました

  都会に住んでいると なかなか季節を感じることが出来ません

  彼の家に行って 漆の葉の色付き や 自然薯の花 や

  バッタ、赤とんぼ。。。 そして空気に触れると

  まさに深まりゆく秋を感じます。

  今、この日本ではやたら「無駄を無くそう」と叫んでいます。

  いかにも人間的な言葉でわたしは大嫌いです。

  無駄の楽しさ、無駄の産む価値・・・・・

  そんなところに日本の素晴らしさを感じます。

  今、奈良で正倉院展が開催されていますが

  すべての国宝、重要文化財は無駄の集大成です。

  もっと、無駄を楽しむゆとりが心に欲しいものですね。

  というわけで、今日も囲炉裏端で福井のお酒を交しながら

  彼と文化、芸術について無駄話しをしてきました。

  今日のスナップ!

  ああ〜〜〜、来週は小唄の発表会だというのに・・・

  練習する間がないよぉ〜〜〜

  
平成17年10月22日(土)
  小唄を習っていると ついつい浮世絵が頭に浮かびます

  世界にない日本独自の文化が、「和室」と「和食」としたら、

  浮世絵は江戸独自の文化です。

  すなわち、「江戸っ子気質」と「江戸の粋」の集大成!

  そこが、小唄も似ている気がしてなりません。

  そして、あさってから、東京国立博物館で

  「北斎展」が始まります♪

  アメリカの「ライフ」誌で

  「この1,000年でもっとも偉大な業績を残した世界の100人」に

  ただひとり選ばれた日本人です。

  90年の人生で、93回も転居し、絵一筋に極め、一生貧乏な生活をしています。

  本人はどう思っていたか分からないけど、

  私から見ると、なんとも、江戸っ子らしく、粋です。

  ・・・・・・・・

  そんなことより、小唄会の稽古をしなくっちゃ〜〜

  そして、小唄会が終わったら、北斎展を見に行くぞ〜〜〜♪
   
平成17年10月8日(日)
  いよいよ 秋らしくなってきました

  万葉集にこんな歌があります

    「秋萩の 咲き散る野辺の 夕露に
      濡れつつ来ませ 夜はふけぬとも」

  なんとも艶々した歌ですね

  小唄も艶のある唄が多いんですが、

  万葉集に代表される短歌でも表せないし

  演歌、流行歌やポップスでも表せない

  小唄ならではの表現なんです

  そこが魅力なんですよね〜♪

  今、習ってるのは

   「びんのほつれ」

       びんのほつれわ まくらのとがよ

         それを あなたに うたぐられ

           つとめじゃえ 苦界じゃ

             ゆるしゃんせ〜

  小唄会まで あと1ヶ月!!

  江戸の旦那衆なら

  「こんどの宴席で芸者と唄うために」と思って練習してたんだろうけど

  わたしは まずは 小唄会で間違えずに唄えるために といったところです

  さてっ! 練習! 練習!

  
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